2013/06/30

Guest Hair

当店にご来店いただいているお客様のヘアーをちょっとご紹介楽しみませんか?
 
フンワリと軽めな質感のボブ×シュガーアッシュ。
 
ハーフの様な顔立ちの彼女にはピッタリ!
 
 
 
ベースをグラデーションブリーチ+チップハイライトでトーンアップ後
 
ラベンダーアッシュをのせて柔らかさと透明感 、更にはツヤ感まで。
 
 
ナチュラルなミディアムヘアーをショートバングでオシャレに格上げ。 
 
2ブロックベースのショートヘアに外国の少年の様なクルっとしたカールのパーマを。
 
 
前衛的な刈り上げ2ブロックのジェントルショート。
 
 
等々。 
 
 
皆さん、CRAFTで可愛く、カッコ良く、そしてオシャレをたのしみませんか?

2013/06/26

おまとめ更新

最近の出来事をおまとめ更新します。
 
 
模様替え。
 
 
 
後輩のゾラ君、移転リニューアル!
 
オメデトウ!!!
 
 
 
水ノ江がドコモダケな件。
 
 
以上、
 
 
毎日楽しく過ごしております。 

2013/06/21

シャンプーについて

さて、今日は少し長めの記事になります。

皆さんが毎日使っているシャンプーについて書きたいと思います。


お気に入りをずっと使っている方もいるかもしれませんが大半の方は今お使いのモノに満足している方は少ないのではないでしょうか?

 
「市販のシャンプーと美容室専売品のシャンプーはどう違うのですか???」

「何かいいシャンプーを探してるのですが良くわからなくて、、、」

サロンワークの中でお客様より、よくこのような質問を受けます。

確かに毎日毎日使っているシャンプーに関して

何を選んだらいいのか!?

何を基準にしたらいいのか!??

とても難しい内容だと思います。


そこで今回はシャンプーを選ぶにあたって何を気にしたらいいかをしっかりと説明させて頂きます。






さて、まずは基本的な事から。

シャンプーには、泡を立てて汚れを落とす作用の洗浄成分が含まれています。

その洗浄成分は、界面活性剤といわれます。

油汚れを落とすものは主に石鹸と界面活性剤に分かれますが、石鹸は石油や植物油に苛性ソーダを混ぜて化学反応させできるもの、界面活性剤は石油や植物油をもとに化学合成してつくられるものです。


泡立ち洗浄効果を持つ界面活性剤は、主に石鹸と同じく合成して作られるものです。
天然の界面活性剤は自然界ではサボン草や卵白に含まれるレシチンなどしかなく、シャンプーとして泡立ち汚れを落とす機能はないもの。
シャンプー類に用いられているのはあくまで「合成」界面活性剤です。

その「界面活性剤」は大きく分けると5種程度に分けられます。

「硫酸系界面活性剤」
「アミノ酸系界面活性剤」
「ベタイン系(両性)界面活性剤」
「グルコシド系界面活性剤」
「たんぱく質系界面活性剤」
です。


肌への刺激や環境負荷が少なく優秀な洗浄剤として、よく用いられるのは、
「アミノ酸系界面活性剤」
「ベタイン系(両性)界面活性剤」
「グルコシド系界面活性剤」
「たんぱく質系界面活性剤」
になります。


「アミノ酸系界面活性剤」
ココイルサルコシンNa、ラウロイルグルタミン酸Na、など
アミノ酸から作られた、皮膚や髪に刺激の弱い高価な洗浄剤です。髪と同じアミノ酸なので、髪に対し保湿効果などもあります。泡立ちは弱め。痛んだ髪やデリケートなお肌に適した洗浄剤です。昔のアミノ酸系界面活性剤は、ヌルヌルで少し気持ちが悪かったのですが、最新のものはしっとりさっぱりと進化してきています。

「ベタイン系(両性)界面活性剤」
コカミドプロピルベタイン、オリーブアンホ酢酸Na、など
天然成分から作られた洗浄剤。両性界面活性剤ともいいます。泡立ちよく高い洗浄力を持ちますが、髪や地肌への刺激は弱い優秀な洗浄剤です。適度な洗浄力で低刺激なため、ベビー用の製品によく使われます。泡立ちは比較的良い。髪の毛の柔軟効果などもあります。

「グルコシド系界面活性剤」
カプリルグルコシドなど
グルコースという糖から作られた洗浄剤。洗浄力も穏やかで、低刺激、安全性も高く、泡立ちも比較的良い洗浄剤です。

「たんぱく質系界面活性剤」
ココイル加水分解コラーゲンNaなど
コラーゲンなどのたんぱく質からできた洗浄剤です。髪の毛もタンパクからできているので髪に対してダメージケア効果があります。しかし洗浄力、泡立ちは弱い特徴があります。



さて次は問題の界面活性剤です。


「硫酸系界面活性剤」
ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸TEA、ラウレス硫酸Na、コセス硫酸Naなど成分名に「硫酸」の入るもの

ヤシ油などを高圧還元してアルコールとし、硫酸化した安価で強力な洗浄剤。

市販シャンプーの多数に使用され、台所用洗剤と同じ主成分。泡立ちは良く、大量の泡ができることと安価であることからよく使われます。


問題点は、植物油由来ではありますが、洗浄力・脱脂力が過度に強く頭皮の水分油分を奪いすぎる、刺激も強い、「タンパク変性作用」があり皮膚の保湿成分を流出させやすいため、毛穴に影響を及ぼし、乾燥や肌荒れ、ニキビを起こすことがあります。


髪に対しては、保湿効果はなく乾燥しごわごわ・ぱさぱさになり、カラーの色落ちも早くなります。洗うほど髪にダメージを与えてしまう特徴が。

最近女性を中心に、若い人の薄毛が増えてきたといわれていますが、この「硫酸」と名前に付く洗浄剤が原因ともいわれ、さらに頭皮から吸収され体の内部にまで悪影響を与えると指摘する専門家もいます。

また、生分解性が低く環境に悪影響を及ぼし、河川や海に住む魚など水生生物への毒性があるといわれています。

そして美容院では、その強力な脱脂力により、1日に何度もシャンプーを使う美容師さんの深刻な手荒れを引き起こす原因の成分にもなっています。


以上、少し困った成分なのです。



お使いのシャンプーの裏の表示を見て、「硫酸」とつく成分の有無をぜひチェックしてみてください。


髪が痛んでいる人やお肌が敏感な人、頭皮にトラブルがある人、ヘアカラーしている人、抜け毛が気になる人、環境悪化が気になる人は「硫酸」系はひかえた方がよいかもしれません。

たしかに「硫酸系」の界面活性剤を用いたシャンプー類は生産コストも非常に安く、ブクブク泡だって気持ちいいですが、食器洗剤と同じような成分で刺激も強く、髪や地肌、また環境にも悪影響なのです。

少し泡立ちはマイルドになり原材料も高価になってしまいますが、やはりすこやかな髪と地肌に導くには同じ成分の「アミノ酸系」と赤ちゃん用で主に用いられる「ベタイン系(両性)」がベストと考えられるでしょう。

「オーガニックのシャンプーってどうなんですか?」



当店で取り扱っているインフィ二ストリアのオーガニック系アイテムはちょっと泡立ちが弱く、今までのものに比べて物足りなく感じる方もいらっしゃいます。

インフィ二ストリアのシャンプーには「アミノ酸系」「ベタイン系」の界面活性剤が使用されています。


特にベタイン・両性界面活性剤「コカミドプロピルベタイン」ですが、界面活性剤として世界で初めてオーガニック(BIO)と認定されたものを使用しています。

シャンプーの成分は、水が60%~80%、界面活性剤が15%~30%、その他5%~20%といわれますが、多くの割合を占める界面活性剤もオーガニックのものをということで、インフィニストリアではこだわっています。


これはオーガニックのココヤシ油から製造して、イタリアのオーガニック認証機関である「ICEA(イチェア)」の認可を得た非常に手間とコストをかけたスペシャルな成分。
手間とコストの代わりに、クリーミーな泡立ちとしっかりとした洗浄効果、痛んだ髪とお肌の補修を行ってくれるすぐれもの。しかもオーガニック。





今までオーガニックヘアケアを使ったことのない方は、インフィニストリアのシャンプーは泡立ちが通常お使いの「硫酸系」より少ないと感じると思いますが、今まで髪を覆っていたシリコーンが取れ、髪が健康的になってくると泡立ちもよくなってきます。

また、整髪剤をお使いの方などは、一度お湯で予洗いしてからのシャンプーや、2度洗いがおすすめです。


非常にマイルドなシャンプーですので、2度洗いしても髪や地肌の油分を取りすぎることはなく、アミノ酸や各種の植物エキスが髪を修復してすこやかな髪と地肌に導きます。


顔のアンチエイジングや引き締めは多くの人が気にしていますが、最近良く話題になるのが頭皮ケアです。

顔と頭の皮は一つの皮。
つながっているので、頭皮を健康に保っていないと顔の方がたるんでしまったり、むくんでしまったり、大きな影響を与えてしまうのです。
 
男性にも非常にオススメで、カラーやパーマをかけておらず、頭皮のケアを重要視されている方には特に!!


毎日のバスルームでのシャンプーで健康な頭皮と、美しい髪を。



ただ、パーマやカラーリングを繰り返した髪にはこれらオーガニック系のシャンプーはキシミを感じてしまうでしょう。

僕の考え方としては、科学的なダメージを受けた髪を補修するにはある程度科学的な合成を行ったシャンプーでなければ手触り感やまとまり、さしてはダメージ補修は難しいでしょう。


その場合は界面活性剤にアミノ酸を用いたオーガニック以外のシャンプーを選ぶことをお勧めします。
具体的な成分名としては「スルホコハク酸」などが活性剤として使用されているものがおススメです。
 
これらのアミノ酸系界面活性剤のシャンプーは多少高価なものが多く、定価が¥1,500以下のものでは無いでしょう。
 
たまに「アミノ酸系のシャンプーです。」と謳って¥1,000以下のものも見受けれますが、その場合、硫酸系の活性剤にアミノ酸系の活性剤をまぜて作っているもので、純粋なアミノ酸系の活性剤を使ったシャンプーとはかなり質が落ちたものになります。
 
 
目安は定価¥1,500オーバーです。

いずれにしても、皆さんが毎日行うシャンプー。


個々に合ったシャンプーを選んで使い続ける事で、髪の状態は驚くほど良くなっていくでしょう。




今回の記事が皆さんにとってベストなシャンプーに出会える手助けになれたらと思います。

2013/06/14

大人の



クールなショートスタイル。
 
ツヤを出し、タイトにまとめて。

2013/06/08

週末



オレガノ・ケントビューティー 開花。
 
さて、週末です。
 
沢山のお客様の「キレイ」、「カワイイ」、「カッコいい」のお手伝いをさせて頂きます。
 

2013/06/03

桜蘭

スタッフから誕生日に貰った桜蘭の花が咲きました。

 
 
多肉質で面白い花弁。
 
イイ感じ。